ドゥ・イット・ユアセルフ~デラックス・エディション(K2HD/紙ジャケット仕様)

最近流行の紙ジャケット＋リマスター化。
でも今回の目玉は2枚組になって、ボーナスディスクのほうにライブが11曲も追加されたということ。
コレ、決して売れるアルバムじゃないだろうし、今買っておかないと入手できなくなるでしょうね。
でもライブはどうも中途半端なんだよなぁ。絶対に演奏されたはずのHit Meが入ってないし。いずれ完全版が別にでるのかもしれない。
こういう商売に踊らされ続けるんだろうなぁ。でも生きてるウチに出してほしい。

コーリング・オール・ステーションズ(DVD付)(紙ジャケット仕様)

いまのところ最後のスタジオ作品。
フィル・コリンズが脱退して別のボーカルが入ったため、評価は低い。
でも僕はこれが好き。聞けば聞くほど味の出てくるアルバムで、飽きない。
とにかく良曲が揃ってる名盤だと思う。

BARRY GOUDREAU

あまりにも活動を再開しないボストンに見切りをつけて独自に活動を始めたBARRY GOUDREAUのソロアルバム。
このあとも続々と「プレ・ボストン」的アルバムを作るが、これが一番ボストンっぽい。ボーカルも同じブラッド・デルプだし、単純にトム・シュルツ抜きのボストンという感じ。
曲は決して悪くない。というより、その後のボストンの曲の悪さと比較すると、むしろメロディメイカーはこの人だったような気がしてくる。

David Bowie / Let's Dance, Tonight

紙ジャケットによる再発売。
Let's Danceは捨て曲ナシの名盤。
TonightはBlue Jine以外はいまいち。
中身は99年リマスターなので、それを持ってる人（ワシのことだ）はあえて買う必要はないのだけど、紙ジャケットという戦略にまんまとハマって買ってもいい。（ワシのことだ）
この直前、STAGEというライブアルバムのころのボウイが一番好きだなぁ。

Richie Kotzen/Greg Howe / TILT

この二人が左右のチャンネルに別れて全編弾きまくり大会の1枚。
とにかく弾きまくっているだけのアルバムなんだけど、不思議と飽きない。
途中自分で歌っちゃったりなんかしてるけど、ここは全部インストでやってほしかったなぁ。
すでに廃盤になっているので見つけたら即買して聞きませう。